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革の種類・特徴
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エイ
エイ革の全形写真
基本情報
サメの近縁であるエイ類は、7科50属、約318種と多種で、世界中の熱帯、亜熱帯及び温帯海域に、大量に生息しています。2属は、南アフリカの淡水域に分布しています。
エイ;スティングレイ
スティングレイ
Stingray(商業名)
一般和名:アカエイ
学名:Dasyatis bleekeri, Dasyatis brevicaudata ほか
特徴
アカエイ科(スティングレイ:刺すトゲを持ったエイの意)は、尾部の背中側に1~数本の長いトゲをもっているところから、この様によばれています。世界の熱帯から亜熱帯の海に広く見られ、海底で砂に埋もれ隠れています。食性は貝類、エビ、カニ類です。
スティングレイの中には、皮の表皮を取り除くと“石”と呼ばれるリン酸カルシウムから成る小さい粒状の楯鱗に被われている種類があり、背部の中程には、真珠様の“石”を中心にしてやや小振りのものがその周囲に楕円状に並び、ユニークな特徴を見せています。
革のイメージ
スターマークが特徴的なエイ革のイメージ
出典:一般社団法人日本皮革産業連合会発行,エキゾチックスキンの基礎知識
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