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革の種類・特徴
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クロコダイル・アリゲーター・カイマンレザー
ワニ
Crocodile/Alligator etc.
爬虫類皮革の代表的なものがワニ革です。最高級の皮革素材として世界中で愛されています。ワニ革は大きく「クロコダイル・アリゲーター・カイマン」の3種類に分類されています。高級感・デザインなどが豊富な「肚ワニ」とワイルドな独特のコブがある「背ワニ」があります。
リザードレザー
トカゲ
Lizard etc.
小恐竜(リトルダイナソー)ともいわれるトカゲ。世界中で幅広く製品化されています。細かく粒の揃った、一つひとつ彫りの深い独特の鱗模様と、高い耐久性で人気があります。また、発色が非常に良いものも特徴です。
ヘビレザー
ヘビ
Python/Snake
エキゾチックレザーの中でも、ソフトな質感で繊細な雰囲気が特徴的であり、ラグジュアリーな雰囲気が人気のヘビ革です。斑紋の美しさを楽しめるベリーカットと、鱗模様が楽しめるバックカットがあります。斑紋を活かすのはもちろん、斑紋を脱色した仕上げも人気です。
オーストリッチレザー
オーストリッチ
Ostrich
羽毛を抜いた後の丸みのある突起した軸痕(クイルマーク)がユニークなオーストリッチレザー。強靱な皮質で重厚さもあり、立体的な革の特性を活かして、デザイナー達の創作意欲をかきたてるのがオーストリッチ(駝鳥)革です。野性味の中にエレガンスさを秘めた風合いが好まれています。
エレファントレザー
エレファント
Elephant
厚く丈夫なエレファントレザー。身体が大きいため、革は頭部から鼻、耳、ボディ等の部位に切り分けられます。鼻、耳、ボディ、それぞれの部位に特有の大きなヒダ、シワがあり、細かい粒状に隆起した銀面は、象のみが持つ自然の妙です。仕上げは光沢、マット仕上げがあります。
シールレザー
アザラシ/オットセイ
Seal
アザラシや、オットセイなどの海獣の革は、厚みがあり丈夫です。アザラシの革の表面の特徴は、頭部から尾部の独特の波状の畝(ウネ)模様です。オスは背中にU字形で<竪琴>状の暗色斑が発達します。頭部や顔は黒色。新生児は、白色で柔らかい毛質です。
シャークレザー
シャーク
Shark
日本近海で漁獲され、革として使用されるものは主にヨシキリザメです。サメ革の表面の特徴は、頭部から尾部に向け、細かい連続した網目状に凹凸があります。大型の種は、網目状の模様が大きくなります。
スティングレーレザー
エイ
Stingray
スターマークと呼ばれる独特の紋様が特徴のエイ革です。皮の表皮を取り除くと小さい粒状の楯鱗に被われている種類があり、背部の中程には、真珠様の“石”を中心にしてやや小振りのものがその周囲に楕円状に並び、ユニークな特徴を見せています。
カバレザー
カバ
Hippopotamus
アフリカの中央、南、西、東エリアに生息しているカバ。皮膚はなめらかで、厚い上皮と真皮、及び極めて薄い表層(角質層)から構成されています。表層を取り除いて鞣すため、革の表面はヌバック・スエード状で、網目状の深いしわが見られるのが特徴です。
ペッカリーレザー
ペッカリー
Peccary
ペッカリーは、イノシシに似た中型の偶蹄類です。ペッカリー革は、脱毛した後、銀面に剛毛の痕の特徴ある毛穴があり、繊細で柔軟な繊維組織を持っています。柔らかく伸縮性があるため、高級手袋用に使用され、また衣料用、靴用にも使用されています。
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