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組織概要
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全日本爬虫類皮革産業協同組合 概要
設立・沿革
設立:昭和48年11月
日本爬虫類皮革協同組合に全日本爬虫類皮革産業連合会を 平成15年4月1日に統一、組合名を「全日本爬虫類皮革産業 協同組合」とする。

日本爬虫類皮革協同組合は、昭和48年11月に法人化組織として設立(爬虫類関係組織は、昭和36年に設立された福録会が最初で、その後、昭和42年に日本爬虫類協会に引き継がれ、協同組合設立と同時に解散)。爬虫類皮革の情報交換、会員の親睦、および野生動植物資源保護の規制にからむ行政官庁との密接な連携を目的。 - 全日本爬虫類皮革産業連合会は、昭和55年6月に設立。ワシントン条約の啓蒙と国産皮革製品についての正しい情報の普及を目的とする。
目的
ワシントン条約の精神と趣旨にそって爬虫類等皮革の円滑な取引を図り、併せて、組合員の相互扶助の精神に基づき、組合員のために必要な共同事業を行い、もって組合員の自主的な経済活動を促進し、かつ、その経済的地位の向上を図るとともに、爬虫類等皮革産業の振興に資することを目的とする。
主な事業
1.組合員の取り扱う爬虫類等皮革製品の共同表示

2.組合員の取り扱う皮革類海外資源の共同調査及び開発

3.組合員の取り扱う皮革類海外資源の共同購入

4.組合員の取り扱う皮革類海外資源の共同検査

5.組合員の事業に関する経営及び技術の改善向上又は組合事業に関する知識の普及を図るための教育及び情報の提供

6.その他各号に関する関連事業
組合員
20社
組織
全日本爬虫類皮革産業協同組合 組織図
役員
理事長        
石井  登(宝通商株式会社)
副理事長       
片岡 孝之(株式会社片岡商店)
仲野 嘉人(株式会社レザーマニア東京)
理事         
井上 朋保(株式会社井上商工)
佐藤 洋平(株式会社トムズ)
西川 晃正(株式会社西川商店)
藤城 隆一(有限会社藤豊工業所)
竹原美鶴子(堀内貿易株式会社)
監事         
千葉  弘(弘革社)
相談役        
竹原 洋一(堀内貿易株式会社)
顧問         
田邉 忠次(堀内貿易株式会社)

協同組合事務局    

東京都台東区浅草7-3-6 タテマツビル 2F
電話 03-5849-4126 FAX 03-5849-4127
ご挨拶
理事長ご挨拶
我々全日本爬虫類皮革産業協同組合(JAPAN REPTILE LEATHER INDUSTORIES ASSOCIATION)は、主としてエキゾチック・レザーを取り扱っている20社の組合員、3業種(タンナー、皮革卸商、及びエキゾチック・レザー製品製造業)から構成されております。

エキゾチック・レザー(ワニ、トカゲ、ヘビ、オーストリッチ及びその他の野生動物の皮革)は大部分をワシントン条約(CITES)によりその取引は規制されております。我々も当然の事ながら、野生動物及びその棲息地域の保護と利用の調和、所謂”サスティナブル・ユース”の実現を目指して長年努力してまいりました。
一般社団法人 日本皮革産業連合会内に”CITES”推進委員会を持ち、我々組合員全員がメンバーになっております事も上述した理想の実現を目指しての事であります。

その一環として、貴重な自然からの贈り物であるエキゾチック・レザーを、日本の熟練した技術を持つ日本のメーカーにて”メイド・イン・ジャパン”の品質で大事に製品化し、安定的な販売につなげることで”サスティナブル・ユース”を実践してゆく為、そのコンセプトのもとで製造された製品に対してメーカーと協力し、”JRA” のタッグを配布し、製品表示を行っております。

是非、エキゾチック・レザーの製品をお求めになる際には、このJRAタッグを目安にして頂きたくお願い申し上げます。

全日本爬虫類皮革産業協同組合
理事長 石井 登
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