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革の種類・特徴
トップページ > 革の種類と知識 > 革の種類・特徴 > カバ革
カバ
基本情報
カバは、2属2種が現存します。
ワシントン条約付属書 II にリストアップされています。
カバ
カバ
Hippopotamus(商業名)
一般和名:カバ
学名:Hippopotamus amphibius
特徴
カバは、群をなして沼地、川及び湖に棲み、夜間に水から上がり、植物だけを採食し、長途を歩く。昼間は水中や低い島などで休養しています。カバの皮膚は、なめらかで、厚い上皮と真皮、及び極めて薄い表層(角質層)から構成されています。カバの皮は、表層を取り除いて鞣すため、革の表面はヌバック・スエード状で、網目状の深いしわが見られます。
生態や生息地
アフリカ中央部、南、西、東部に分布しています。他にコビトカバが、アフリカのリベリア、コートジボアール、シェラレオネとギニアに少数生息しています。
革のイメージ
カバ革のイメージ
出典:一般社団法人日本皮革産業連合会発行,エキゾチックスキンの基礎知識
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©一般社団法人日本皮革産業連合会 全日本爬虫類皮革産業協同組合. All rights reserved.