爬虫類皮の鞣製及び仕上げについて

Q.原皮から仕上げまでどのくらいの日数を必要とするのですか?

A.原皮が、完成革に仕上げられるまでにはおよそ20〜30工程を要し、約50〜60日の日時を要します。

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Q.爬虫類革を染めるにはどんな染料を使うのですか?

A.通常、水染めと呼ばれている様に、水に溶ける染料を使い染色します。主に酸性染料を使用します。他の染料(含金染料、塩基性染料等)と比べ発色性、透明度が高い特徴があります。
皮・革は耐熱性が低く、繊維製品等のように高温での染色は出来ないため、染色は50〜60度のお湯でゆっくり染色します。

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Q.爬虫類革の仕上げにはどのような方法があるのですか?

A.大きく分けて、グレージング仕上げとマット仕上げに分かれます。  
グレージング仕上げとは、染色した革の表面にタンパク質バインダーを塗布し、をメノウの石で200キロ以上の力で摩擦して焼いて仕上げたものです。
マット仕上げとは、光沢のない仕上げのことです。 最近は光沢のあるグレージング仕上げの他に、柔らかく光沢のないマット仕上げのものの要求が増えてきました。
近年は、このほかにアンティーク調な仕上げ、革の表面に様々な絵やガラをプリント/ペイントした仕上げ等、工夫を凝らした仕上げが行われています。

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Q.オーストリッチ革生産のとき、革はどのように漉かれるのでしょうか。フレッシング、シェービングはイボ状突起のため、かけられないのではないでしょうか。

A.オーストリッチ皮は、なめし工程のピックルでクイルマークの部分のフレッシングを丁寧に行います。
クイルマークの部分以外は、クラストの時点でシェービングを行い厚度を整えます。



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